宿泊記・ホテル
ウォルドーフ・アストリア・ニューヨークの宿泊ガイド
ウォルドーフ・アストリア・ニューヨークは、1931年開業のアールデコ建築で知られるヒルトン最高格ブランドの象徴的ホテルです。8年間の大規模改修を経て2025年7月に再開業し、マンハッタンの歴史的ランドマークとして新たな章を迎えています。
立地:パーク・アベニュー
マンハッタン、パーク・アベニュー沿いに1931年開業しました。スパを備え、ブランド名「ウォルドーフ・アストリア」そのものの発祥地として、100年近くニューヨークの社交・ビジネスの中心であり続けています。
見どころ:8年・約20億ドルを投じた大規模改修
1931年当時、高さ約190メートル・47階建ての世界最大級のホテルとして開業した壮麗なアールデコ建築が最大の見どころです。8年間・約20億ドルを投じた大規模改修を経て2025年7月15日に再開業し、建築設計事務所スキッドモア・オーウィングス・アンド・メリルが主導する形で、ホテル(375室)とプライベートレジデンス(コンドミニアム372戸、内装はジャン=ルイ・デニオ氏)を組み合わせた施設として生まれ変わりました。ホテルの客室・パブリックスペースの内装はピエール=イヴ・ロション氏が手がけています。
レストラン:象徴的な「ピーコック・アレー」と新設の「レックス・ヤード」
ホテルを象徴するラウンジ&バー「ピーコック・アレー」には、1893年のシカゴ万国博覧会向けにロンドンで製作された「ウォルドーフ・クロック」が今も飾られており、再開業にあわせてPDTのジェフ・ベル氏監修のカクテルメニューも刷新されました。新設のシグネチャーレストラン「レックス・ヤード」は、シェフ、マイケル・アンソニー氏によるアメリカ料理を提供する2階建て220席のブラッスリーで、内装はAvroKOが手がけています。
編集部より
2025年の再開業は、単なる改装以上の意味を持つ出来事だと捉えています。8年・約20億ドルという規模の投資は、ヒルトンがこのブランド発祥の地に懸ける本気度の表れです。歴史的建築が現代基準で蘇った直後というタイミングは、リニューアルの熱量が最も高い状態でこのホテルを体験できる貴重な時期といえます。
ブランドとしてのポジショニング
ウォルドーフ・アストリアは、ヒルトン・オナーズの中でも最上位クラスに位置づけられるラグジュアリーブランドです。ブランド名の発祥地であるこのホテルは、大阪や北京など世界各地に展開するウォルドーフ・アストリアの原点として特別な意味を持っています。
アクセス
- ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK):タクシーで約60分(イエローキャブは一律料金制。渋滞状況により1〜1.5時間、時には2時間以上かかることもある)
ニューヨークでの宿泊先を検討する際は、ニューヨークのマリオット・ヒルトン系ホテル一覧もあわせてご覧ください。
この記事に登場するデータ
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編集長
30代。マリオットボンヴォイ・アメリカン・エキスプレス・プレミアム、ヒルトン・オナーズ・アメリカン・エキスプレス・プレミアム、アメリカン・エキスプレス・プラチナの3枚を用途に応じて使い分けながら、年間カード決済額はおよそ3,000万円。多忙な中でも年1〜2回の海外旅行と、沖縄(ヒルトン沖縄瀬底リゾートなど)への年1〜2回の旅行を欠かさない。直近の年末年始はセントレジス・モルディブ・ヴォンムリ・リゾートに滞在し、ガラディナーやヨット・無人島レンタルを体験、マンタやイルカにも出会えた。先週はハワイに近親者12名と約10日間滞在。掲載データはすべて公式サイトの一次情報と実際の宿泊・体験に基づいて検証している。