宿泊記・ホテル
ザ・リッツ・カールトン京都の宿泊ガイド
ザ・リッツ・カールトン京都は、鴨川沿い・二条大橋畔に2014年開業した低層のラグジュアリーホテルです。京都の景観規制に沿った低層設計と、数寄屋建築の意匠を取り入れた和の空間で、東山三十六峰を望む立地が最大の魅力となっています。
立地:鴨川沿いの静けさと利便性のバランス
京都の中心部、鴨川と高瀬川に挟まれたエリアに位置し、祇園や河原町といった観光の中心地から徒歩圏内にありながら、川沿いの静かな環境で滞在できるのが特徴です。京都駅からはタクシーで約15分(目安料金1,500円程度)です。
客室と設備
全134室規模の低層ホテルで、プールとスパを備えます。京都の街並みに調和する落ち着いた外観と、随所に和のデザインを取り入れた客室が、外資系ラグジュアリーながら日本的な滞在体験を提供します。
庭園:野村勘治氏が手がけた「四神相応」の日本庭園
館内の日本庭園は、重森三玲に師事した作庭家・野村勘治氏が、平安京の都市計画の基となった思想「四神相応」をコンセプトに手がけたものです。わび・さびを象徴する枯山水の庭園越しに東山三十六峰の景色が広がり、毎年8月16日に行われる京都の夏の風物詩「五山送り火」を客室から鑑賞できる点も、この立地ならではの魅力です。
レストラン・スパ:「水暉」と3層の滝が流れ落ちるスパ
日本料理レストラン「水暉(みずき)」では、静寂な岩庭園を眺めながら会席・天麩羅・寿司・鉄板焼を提供しています。スパは7つのトリートメントルーム(スパスイート1室を含む)と20メートルの屋内プールを備え、ロビー階から3層になった滝がスパのプールまで流れ落ちる、館内を貫く水の意匠が印象的です。
編集部より
京都の激戦区の中でも、鴨川沿いの低層設計と庭園という「景観そのもの」を売りにできる稀有な立地だと考えています。五山送り火を客室から眺められるという一点だけでも、8月にこのホテルを選ぶ価値は十分にあります。祇園・河原町へのアクセスの良さと、川沿いならではの静けさを両立している点も見逃せません。
ブランドとしてのポジショニング
リッツ・カールトンはマリオットボンヴォイの最上位クラスのブランドです。京都はリッツ・カールトン以外にも、ROKU KYOTO(LXR)、HOTEL THE MITSUI KYOTO(ラグジュアリーコレクション)など複数の最上位クラスホテルが集まる、外資系ラグジュアリーホテルの激戦区として知られています。
アクセスまとめ
- 京都駅:タクシーで約15分(目安1,500円)
京都での宿泊先を検討する際は、京都のマリオット・ヒルトン系ホテル一覧もあわせてご覧ください。
この記事に登場するデータ
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編集長
30代。マリオットボンヴォイ・アメリカン・エキスプレス・プレミアム、ヒルトン・オナーズ・アメリカン・エキスプレス・プレミアム、アメリカン・エキスプレス・プラチナの3枚を用途に応じて使い分けながら、年間カード決済額はおよそ3,000万円。多忙な中でも年1〜2回の海外旅行と、沖縄(ヒルトン沖縄瀬底リゾートなど)への年1〜2回の旅行を欠かさない。直近の年末年始はセントレジス・モルディブ・ヴォンムリ・リゾートに滞在し、ガラディナーやヨット・無人島レンタルを体験、マンタやイルカにも出会えた。先週はハワイに近親者12名と約10日間滞在。掲載データはすべて公式サイトの一次情報と実際の宿泊・体験に基づいて検証している。