用語集

レイトチェックアウトとは?マリオット・ヒルトンの会員ランク別の時間を解説

公開: 2026年7月8日著者: 編集長

レイトチェックアウトとは、ホテルの通常のチェックアウト時刻(多くの場合は11時または12時)を過ぎても、追加料金なしで客室に滞在できるエリート特典です。マリオットボンヴォイ・ヒルトンオナーズともに、会員ランクが上がるほど延長できる時間が長くなる仕組みになっています。

会員ランク別のレイトチェックアウト時間

マリオットボンヴォイ

  • ゴールドエリート:14時(午後2時)まで
  • プラチナエリート以上(プラチナ・チタン・アンバサダー):16時(午後4時)まで

ヒルトン・オナーズ

  • ゴールド会員:明確な保証時間の規定はなく、空室状況に応じて延長を依頼する形
  • ダイヤモンド会員:16時(午後4時)頃までの延長が目安(保証ではなく空室状況次第)
  • ダイヤモンド・リザーブ会員(2026年1月新設):16時(午後4時)までのレイトチェックアウトが保証

いずれのプログラムも、上位ランクほど「延長できる時間」が明確かつ長く設定されている一方、下位ランクは「空室状況によって対応してもらえる」という運用に近い扱いになっています。

「保証」ではないケースに注意

レイトチェックアウトは、上位ランクであっても万能の権利ではありません。特にリゾートホテルやコンベンション(会議・イベント)需要が高いホテルでは、繁忙期に満室が続くとレイトチェックアウトが提供されない場合があります。マリオットの公式案内でも、プラチナエリート以上の16時保証について「リゾート・コンベンションホテルでは空室状況により対応できない場合がある」旨が明記されています。

確実に延長したい場合は、以下を心がけると成功率が上がります。

  • チェックイン時、または前日までにフロントへ希望時間を伝えておく
  • 繁忙期・イベント開催時期は特に早めに相談する
  • どうしても必要な場合は、直接電話やチャットで事前確認する

レイトチェックアウトを活かす場面

帰りの飛行機が夕方以降の場合や、最終日にゆっくり観光やプールを楽しみたい場合など、レイトチェックアウトは旅程の自由度を大きく広げてくれる特典です。特に海外リゾートでは、チェックアウト後も荷物を預けてプールやビーチを使えることが多く、上位ランクの恩恵を実感しやすい特典のひとつです。

会員ランクの到達条件や特典の全体像については、エリート特典(エリートステータス)とは?もあわせてご覧ください。

なお、特典の運用はプロパティ(個々のホテル)ごとに差があり、時期によって規定が改定される可能性もあります。最新の条件は各プログラムの公式サイトでご確認ください。

Author

編集長

30代。マリオットボンヴォイ・アメリカン・エキスプレス・プレミアム、ヒルトン・オナーズ・アメリカン・エキスプレス・プレミアム、アメリカン・エキスプレス・プラチナの3枚を用途に応じて使い分けながら、年間カード決済額はおよそ3,000万円。多忙な中でも年1〜2回の海外旅行と、沖縄(ヒルトン沖縄瀬底リゾートなど)への年1〜2回の旅行を欠かさない。直近の年末年始はセントレジス・モルディブ・ヴォンムリ・リゾートに滞在し、ガラディナーやヨット・無人島レンタルを体験、マンタやイルカにも出会えた。先週はハワイに近親者12名と約10日間滞在。掲載データはすべて公式サイトの一次情報と実際の宿泊・体験に基づいて検証している。

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FAQ

よくある質問

Q. マリオットボンヴォイでレイトチェックアウトは何時まで延長できますか?
ゴールドエリート会員は14時(午後2時)まで、プラチナエリート以上(プラチナ・チタン・アンバサダー)は16時(午後4時)まで延長できます。
Q. ヒルトンオナーズのダイヤモンド会員はレイトチェックアウトを何時まで利用できますか?
ダイヤモンド会員は16時(午後4時)頃までの延長が目安ですが、これは保証ではなく空室状況次第です。2026年1月に新設されたダイヤモンド・リザーブ会員では16時までのレイトチェックアウトが保証されています。
Q. レイトチェックアウトは上位ランクの会員なら必ず利用できますか?
上位ランクであっても万能の権利ではなく、リゾートホテルやコンベンション需要が高いホテルでは繁忙期に満室が続くと提供されない場合があります。マリオットの公式案内でも、プラチナエリート以上の16時保証についてリゾート・コンベンションホテルでは空室状況により対応できない場合がある旨が明記されています。
Q. レイトチェックアウトを確実に利用するにはどうすればいいですか?
チェックイン時または前日までにフロントへ希望時間を伝えておき、繁忙期やイベント開催時期は特に早めに相談するとよいです。どうしても必要な場合は、直接電話やチャットで事前に確認することも有効です。